輸入住宅業者も日本の気候に合わせた様々な対策を行っている

輸入住宅

日本の気候に適する輸入住宅

キレイな家

輸入住宅による家づくりを考えている方の中には、海外向けの住宅が日本の高温多湿の気候や風土に本当に適応するのかという疑問を抱いている人は意外と多いのではないでしょうか。こういった心配については、輸入住宅を扱う業者もきちんと日本の気候に合わせた様々な対策を行っています。
例えば、輸入住宅は木材が多く使われていますが、木が湿気によって腐らないように構造用に部材を伐採した直後に強制的に乾燥させる手法を採用し、木に含まれる水分を全体の15~19%に調整しています。このような加工によって木の強度を高めるとともに、湿気を含んでも加工時に調整された含水率に自然に戻る習性を備えさせています。
また、結露によるカビや腐食に関しても内部結露を予防するために、室内の壁と外壁側の壁の間に通気層を設けたり、内部に防湿機能のあるシートを挟むことによって、室内の湿気が温度が低くなっている外壁の中へ侵入することを予防する施工が施されています。
更に、地面から発せられる湿気に対しても床下に防湿機能のあるフィルムを敷き詰めたり、防湿コンクリートを施工したり、あるいは床下に24時間換気扇を施工したりすることによって対策が行われています。このように日本で建てる輸入住宅に関しては、湿気の多い気候に合わせた施工が十分に採用されています。

輸入住宅の特徴は開放的な間取り

輸入住宅には住宅性能以外に間取りに関しても日本式の住宅にはない独特の良さがあります。それは間仕切りを最小限にした開放的な空間を備えた間取りです。具体的には玄関からリビングダイニングまでを1つの共有空間としたり、1階と2階を吹き抜けにして大きな開放感を演出したりする間取りの設計です。
従来の日本の家は気密性をそれほど重視しないため、壁や扉をあちこちに作って隙間を少なくし冷暖房の効率を高めようとする傾向があります。しかし、輸入住宅の場合は家全体が高気密・高断熱な構造になっているので、壁や扉を作る必要がありません。逆に間仕切りを作ると冷暖房の効率が悪くなってしまいます。更に、開放的な空間の方であれば家族同士が顔を合わせる機会が多くなり、家族の団欒を促したりもしてくれます。
他にも色々な意味で西洋風のオープンな雰囲気を取り入れることができます。ただ、やはり実際には6畳間に置いたこたつに皆で集まって過ごす方が性に合っているといった純和風な家族も少なくありません。そのため、輸入住宅だから絶対オープンな間取りという意識に縛られることなく、最終的には家族全員のライフスタイルや要望に沿った形で考慮した間取りを基本としながら、その中に輸入住宅の特徴を生かした部分を加えていくようにする方が、誰もが満足のいく家づくりを実現できるでしょう。

輸入住宅を建てる一般的な手順の流れ

一般的な輸入住宅を建てる時の手順は、次のような流れで進んでいきます。
まずは輸入住宅を取り扱っている業者を選び、相談に乗ってもらいます。そこで取り扱っている商品の特性や間取りのプラン、施工費用、資金繰りの方法、必要な工期、アフターメンテナンス等についての説明を受けましょう。次に家を建てる敷地の調査を行ってもらいます。地盤の強度や面積等の中で法規制に沿ってどのような家を建てることができるかを調査してもらいます。そして、最終的なプランの決定を行います。決定したプランを元に見積書や設計図面、各種仕様書が作成されます。それらの業者が作成した書類を十分に納得いくまで検討した後に契約を行います。契約の際には普通、いくらかの契約金の支払が必要になります。
契約成立後には施工業者が建築確認の申請を自治体に行い、具体的な建築部材が海外に発注されます。住宅の原産国で資材が調達されるとコンテナに積み込まれて日本に船便で送られます。自治体の確認申請が通ると最初に基礎工事が始まっており、資材の到着と共に家本体の建築工事が着工され、様々な工程を経て最後に内装や外溝工事まで完了すれば竣工になります。竣工後は依頼主による最終確認と自治体の担当者による竣工検査が行われ、検査済証を発行してもらったら最後には輸入住宅の引渡しを受けて完了となります。

輸入住宅における要素とは

輸入住宅というのはどんなものか、といいますと海外の設計を取り入れた住宅のことであり、一式セットで購入することになることが殆どです。ユニット式であることが多く、つまりは組み立てていくだけで作ることができるので工期が短い、という利点もあります。輸入住宅では外観は明らかに日本風ではなくなります。
たとえば一時期流行したことがあるのがログハウスですがこれも実は輸入住宅のようなものになります。北米あたりか北欧あたりの寒い地域の住宅様式になります。このように外観を見れば明らかに日本風ではないからこその輸入住宅であるわけですが、いろいろと気になることもあるでしょう。
たとえば耐震性です。しかし、これはほぼ心配することはないでしょう。何しろ、日本で家を建てる以上、当然ながら日本の建築基準法に従う必要性があるからです。そのため、これはキチンと守られることになりますから安心して住むことができます。それに耐火性もそうです。ちなみに輸入住宅のメリットとして非常に高い耐火性があります。石膏ボードを入れることが多く、それが防火の役割を果たしてくれるようになっているからです。これも輸入住宅の魅力の一つであるといえるでしょう。


日本人が住みやすい輸入住宅というものももちろんあります。外観は欧米風でありながらも、内装は日本人の生活スタイルに適したものになっているのです。そんな素晴らしい輸入住宅に住めば、生活はより充実していくと思いますので、住宅の購入を考えているのであれば輸入住宅も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

平屋

快適な輸入住宅について

輸入住宅は見た目こそオシャレで素敵だけれど、実際の住み心地はあまり良くなさそうと思われる方も少なくないでしょう。というのも、輸入住宅は間取りなども海外式で日本の生活や気候などを考慮したものではあ…

MORE
煙突のある家

輸入住宅ならではのメリット

住宅というのはとても大きな買い物であり、失敗をしたくないという方がほとんどでしょう。そして住宅を建てる、購入なさる際に日本式のものだけではなく選択肢を広げて輸入住宅も検討中の方も同様に多いと言えるのではないでしょうか。輸入住宅ならではのメリット…

MORE

NEWS

TOP